うちの娘はやりたい放題!
近年、“孫疲れ“が社会問題になっています。では“孫疲れ“をしているのは誰なんでしょうか?圧倒的に多いのが娘の母親です。丁度夫が定年で家に籠って妻に生活全般を依存する時期に、孫の面倒を見るので疲れ果ててしまいます。特に実の娘は実母に対して容赦はありません。私の”男性更年期・夫源病外来“でも孫育てに関する愚痴を多く聞くようになりました。誰しも”うちの娘だけがこんなにも我儘なのか?“と嘆きますが、娘の子供の面倒を見ている多くの祖母は同じような悩みを抱えています。”こんな我儘な娘に育てたはずはない“とか”親の顔を見たい・・(それはあんたや!)“など悩んでおられます。
しかし、世の中には子供のいない家庭、子供がいても孫のいない家庭、息子に孫がいても滅多に会えない家庭など孫の世話をしたくてもできない家庭はたくさんあります。孫育てに疲れている祖父母には”孫の世話ができるだけ幸せと考えましょう”と慰めています。
それでも、我慢しすぎるとストレスが溜まって体調を崩すかもしれません。そこで、孫の世話で疲れ果てている祖父母世代にストレス発散のために愚痴をこぼすサイトを立ち上げました。私も3人の娘を育て、今や3人の孫の世話をする身ですのでお気持ちはよくわかります。私も時々コメントさせていただきますので、大いに盛り上がってください。愚痴をこぼすサイトですので否定的な意見は管理者が削除することもご了解ください。
石蔵 文信
石蔵文信(いしくら・ふみのぶ)
1955年、京都府生まれ。循環器科専門医。大阪大学人間科学研究科 未来共創センター 招へい教授。三重大学医学部卒業。国立循環器病院研究センター、大阪警察病院などで勤務後、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授、大阪樟蔭女子大学健康栄養学部教授を経て、現職。 中高年男性に多いメンタル疾患と生活習慣病などを「男性更年期障害」として診察するための外来を、大阪、東京で持つ。著書に『60歳からの超入門書 男のええ加減料理』(講談社)、『夫源病 こんなアタシに誰がした』(大阪大学出版会)、『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』(幻冬舎)、『親を殺したくなったら読む本』(マキノ出版)など多数。
1955年、京都府生まれ。循環器科専門医。大阪大学人間科学研究科 未来共創センター 招へい教授。三重大学医学部卒業。国立循環器病院研究センター、大阪警察病院などで勤務後、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授、大阪樟蔭女子大学健康栄養学部教授を経て、現職。 中高年男性に多いメンタル疾患と生活習慣病などを「男性更年期障害」として診察するための外来を、大阪、東京で持つ。著書に『60歳からの超入門書 男のええ加減料理』(講談社)、『夫源病 こんなアタシに誰がした』(大阪大学出版会)、『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』(幻冬舎)、『親を殺したくなったら読む本』(マキノ出版)など多数。